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骨伝導技術を利用した携帯電話用イヤホンマイク

骨伝導技術はスピーカーだけでなく、マイクにも応用することができます。私たちに身近な商品でいえば、携帯電話の骨伝導イヤホンマイクがその例です。私たちが声を出すとき、声帯が震えるだけでなく、頭蓋骨や顎の骨なども震えます。その骨の振動を、耳に入れたイヤホンと一体になっている骨伝導マイクがとらえて、音声に置き換える仕組みです。耳の中にマイクが入っているので、激しい騒音の真っ只中でも、マイクは騒音をほとんど拾うことがありませんし、声ではなく発声の際の振動を拾うので、大きな声を出す必要もありません。骨伝導マイクは携帯電話のイヤホンマイクのほかにも、無線機などに利用されていて、工事現場やイベント会場、ゲームセンターやパチンコ店などで利用されています。

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骨伝導を利用した小型集音マイク

ちょっと変り種なのが、ソニーから発売されている骨伝導を利用した小型集音マイクです。主に、携帯電話や固定電話での会話をICレコーダーなどに録音するために使用します。どういったものかというと、イヤホンの形をしていて、携帯電話を当てる耳に装着します。自分の声は耳の中から骨伝導マイクで拾い、携帯電話のスピーカーから聴こえる相手の声は、イヤホンの外側に向いている部分に付いているマイクで捕らえます。イヤホンの機能はなく、携帯電話用のイヤホンマイクとしては使用できません。価格は定価2,625円と安価ながら、録音された音質はなかなかのもののようです。電話でのインタビューが必要な仕事をしている方、電話での注文などで念のため通話をひかえておきたい場面、または迷惑電話などの証拠として通話録音が必要な場合にも有効利用できそうです。

骨伝導マイクはバイクでも便利

バイク便などの仕事で、ツーリングなどのレジャーで、フルヘルメットで長時間バイクに乗る方にとって、ヘルメットを脱がずに会話をすることができる、携帯電話用のイヤホンマイクは必需品です。それが骨伝導イヤホンマイクであれば、より便利さを実感できるはずです。車よりも騒音を感じることの多いバイクでも、骨伝導マイクであれば騒音を拾わず、声も通話相手にはっきりと届きます。バイクメーカー大手のヤマハが発売している「骨伝導ハンズフリーシステム“話話2”」(希望小売価格:税込6,300円)は、ヘルメット着用時の使用にも配慮した作りになっています。また、同じくヤマハの「骨伝導タンデムトーキング“道楽フォン”」(希望小売価格:税込18,900円)は、バイクのうしろやタンデムカーに同乗している相手と会話を楽しむための製品で、携帯用と同じく骨伝導マイクが使用されています。

骨伝導 マイク